引越し手続き【電気・ガス・水道の手続き】
引越し手続き【電気・ガス・水道】
引越しをする際には、電気、水道、ガスなどのインフラ関係の手続きを済ませることを忘れないようにしなければなりません。
引越しの際のインフラ関係の手続きは大きく、旧居における使用中止の手続きと、新居での使用開始の手続きの2つに分けることができます。
現在では、どの窓口も電話、インターネットやFAX等で受け付けているので、都合の良い方法を選んで手続きしましょう。
電気の手続き
電気の場合は居住地域を管轄する電力会社に電話、インターネット、FAXで連絡します。
連絡する時には使用を中止する旧居のお客様番号もしくは電気のメーター番号、住所、名義人の確認、使用開始する時は新しい住所が必要です。
電話の受付は日曜日、祝日はやっていない事が多いので気をつけましょう。
営業時間 9:00〜17:00
水道の手続き
水道の場合は自治体の水道局に連絡します。こちらもお客様番号もしくは水栓番号、旧住所、新住所、名義人の確認が必要になります。
電話の受付は年末、年始以外はやっているところがほとんどですが、あなたのお住いの自治体に確認した方が良いです。
営業時間 9:00〜17:00 (各自治体によって多少前後します)
ガスの手続き
ガスの場合は居住地域がサービスエリアに含まれているガス会社が申込先となっています。
電気や水道は電話、インターネットの手続きで完了しますが、ご存じのとおりガスの場合は閉栓、開栓ともに立ち合いが必要です。
引越し当日にお湯が使えない!とならないように、開栓の予約はスケジュールに余裕を持つ事をおすすめします。
週末は受付ている供給会社もありますが、混雑が予想されますので忘れないうちに連絡しておきましょう。
営業時間 9:00〜17:00 (各供給会社によって前後します)
引越し手続きの注意点
@使用中止
使用中止の手続きは、できるだけ引越しをする日の1週間前までに済ませておくようにします。申し込む際には、いつまで旧居での使用を続けるのかと、料金の精算方法をどうするのかは必ず尋ねられるので、答えられるように準備しておきます。
引越し当日を使用中止日にするのが一般的ですが、すでに別の場所に滞在していて電気やガスなどを使用する予定がない場合は、引越し当日より前に使用を止めても良いでしょう。
ただし、ガスについては原則、電気については設備の設置状況や選択した支払方法によって、使用中止日に作業に立ち会うよう求められる場合があるので、作業が実施される時間帯はスケジュールを開けておくようにします。
A使用開始
一方、使用開始の手続きは、事前に申し込んでおけば、マンションでは入居した時点で既に使用できるようになっており、マンション以外の物件でも電気の場合はブレーカーを入れることで、ガスや水道についても家主もしくは作業員が元栓を開けることで使用可能になります。ただし、水道については使用開始の届出が必要となっているので、忘れないようにしましょう。
電話、インターネットの見直し
電気、ガス、水道以外では通信インフラに関する手続きも不可欠です。
携帯電話であれば住所変更をしておくだけで済みますが、固定電話とインターネットについては、引っ越し先によっては工事が必要となるので、引っ越しを行う1週間前までに電話会社やプロバイダーに問い合わせて相談しましょう。
固定電話やインターネットは引越しを機に見直すのも一案かもしれません。一度インターネットのプロバイダーを決めると、今よりお得な新サービスや新商品が出ても乗り換えるのはなかなかなか面倒で、行動には移すことができないのではないでしょうか。
実際私もインターネット関係は引越しのタイミングで携帯と併せて乗り換えてきました。キャンペーンなども活用してこの機会にインターネット、携帯のランニングコストも見直してみましょう。
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